A/Bテストを行った場合の各コンテンツの確認方法

質問

A/Bテストを行った場合の各コンテンツの確認方法が知りたい。

回答

メール測定値用のパラメータ値を付与することで、確認することができます。
AパターンBパターン、それぞれの配信結果を確認することができるので施策の効果検証にお役立ていただけます。「シナリオ定義」、「都度メール配信」ともに設定可能です。

設定方法

メール配信には、シナリオ定義によるステップメールと都度配信メールの2パターンがあります。どちらの場合も定義画面の「A/Bテスト」の項目へチェックを入れ、設定します。

(1)ステップメールの場合

機能選択メニュー「オートメーション」→「シナリオ管理」→「シナリオ定義」 →「ステップ定義」 →「ステップを編集」を表示します。「ステップ定義」でステップが表示されていない場合は、「ステップを追加」をクリックして、ステップの表示を行ってください。

(2)都度配信の場合

機能選択メニュー「オートメーション」→「都度メール配信管理」→「都度メール配信定義」 を表示します。

手順1

定義画面で「A/Bテスト」にチェックを入れ、A/Bテストを行うメール定義をそれぞれ選択します。

※シナリオ配信のステップ編集画面

※都度メール配信定義の画面

手順2

メールIDの設定を選択します。
「自動割り当てする」を選択した場合 :日付+シナリオID+ステップID+A/BテストID(1or2)が
自動で付与されます。
「自動割り当てしない」を選択した場合:任意で値を設定します。

《自動割り当てする場合》

《自動割り当てしない場合》

以上で設定は終了です。

効果測定

機能選択メニュー「オートメーション」→「メール配信レポート」にてメールの効果を確認できます。集計項目の「メールID」をチェックすると、メールID毎にレポートが表示され Aパターン、Bパターンそれぞれの配信結果を確認いただけます。


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