質問
メール計測を行う場合の設定方法が知りたい。
回答
メール計測用のパラメータがありますので、以下の方法に従って設定を行ってください。
配信後のメール効果測定を行うことができます。
クリック率やCV率を見るためには、メールのリンク先であるランディングページが計測対象のドメインかつ計測タグが設置されている必要があります。
設定方法
手順1:
はじめに、メールコンテンツ内のリンクURLの末尾には、必ず変数 {@ac_param} を差し込んでください。
例)https://www.activecore.jp?{@ac_param}
メール配信には、シナリオによるステップメールと都度配信メールの2パターンがあります。どちらの場合も、定義画面の「メールID」の項目でIDを設定します。
(1)ステップメールの場合
機能選択メニュー「オートメーション」→「シナリオ管理」→「シナリオ定義」 →「ステップ定義」 →「ステップを編集」 を表示します。「ステップ定義」でステップが表示されていない場合は、「ステップを追加」をクリックして、ステップの表示を行ってください。

(2)都度配信メールの場合
機能選択メニュー「オートメーション」→「都度メール配信管理」→「都度メール配信定義」 を表示します。

手順2:
定義画面で「メールID」を設定します。「メールID」の設定は「自動割り当てする」と「自動割り当てしない」を選択できます。希望する方にチェックを入れてください。
■「自動割り当てする」を選択した場合:
日付+シナリオID+ステップIDが自動で付与されます。
例)メールID:20210420107401
2021年4月20日に配信したシナリオID1074のステップ1のメール
(1)シナリオ配信のステップ編集画面

(2)都度メール配信定義の画面

■「自動割り当てしない」にチェックした場合:
コンテンツごとに任意の値を設定できます。メールID欄に分かりやすいID名を入力してください。
IDは数字でなくても構いません。 (半角英数字を指定可)
(1)シナリオ配信のステップ編集の画面

(2)都度メール配信定義の画面

以上で設定は終了です。
効果測定
機能選択メニュー「オートメーション」→「メール配信レポート」にてメールの効果を確認できます。
集計項目の「メールID」をチェックすると、対象のメールに付与されているメールIDが表示されます。

