チャネルを横断して1to1アプローチを実現する方法とは?(LINEシナリオ定義)

当社MA(マーケティングオートメーション)は、メールだけではなくLINE・アプリといったデジタルの接点を横断したシナリオ定義が可能です。あらかじめ指定したタイミングでメッセージを送るステップ配信も、MAの管理画面から直感的に作成していただくことができます。
顧客一人ひとりの利用率が高いチャネルに応じてアプローチができるため、情報を確実に届けることができます。またメールでアプローチをしたが反応がない顧客対してはLINEでアプローチするといった離反防止施策にもお役立ちいただけます。配信後はレポートを確認することができるため、次のアプローチ施策に活かすことが可能です。
LINEを使った活用例の詳細はこちらをご覧ください。

※LINE連携を行う際は、事前に当社LINEオプションのお申込みが必要です。
※お客様側でLINE公式アカウントのお申込みを行っていただく必要があります。

設定方法

機能選択メニュー「オートメーション」→「シナリオ管理」→「シナリオ定義」より作成できます。

手順1:対象のシナリオを選択します。

手順2:ステップ定義画面が表示されます。ステップ、後続処理いずれもLINE配信の設定が可能です。LINE配信を行うステップもしくは後続処理の「ステップ編集」を選択し、配信するLINEの条件を設定し完了となります。

確認方法

機能選択メニュー「オートメーション」→「LINEメッセージ配信レポート」→「LINE配信レポート」より確認できます。

■LINE配信レポート
LINEで配信されたメッセージの「送信数」「エラー数」「クリック数」「アシスト数」がご確認いただけます。

・送信数:LINEが配信された数
・エラー数:配信時にエラーとなった数
・クリック数:LINEメッセージ内のリンクURLをクリックした数
・CV数:配信したLINE経由でCVした数
・アシスト数:配信したLINEメッセージのアシスト(間接効果)の数

■LINE配信状況
配信したLINEの状況を過去30日間分レポートします。

事例

LINEを活用する際は、レコメンドやメールと連動することでより顧客に対してパーソナライズされた情報を提供することができます。また、カルーセル形式やリッチメッセージを利用することで、より多くの商品を訴求することが可能となり、更にWEB誘導も可能なため、売上げアップやLTVの向上に繋げることが可能です。以下、当社お客様の活用例をご紹介させていただきます。

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