メールへお客様情報の差込みを行いたい

質問

メールへお客様情報の差込みを行いたい。

回答

メールへお客様情報の差込みを行いたい場合、連携している会員マスタの情報を差し込むことができます。
※差し込める情報は導入企業様のデータによって異なります。
 また、差し込む情報は会員に対して一意の項目である必要があります。

また配信リストの場合には、メールアドレスに加えて、メールへ差し込む情報をセットにしたリストをアップロードする必要があります。

差し込む情報の「テーブル.カラム名」(ターゲット会員リストの場合)、「フィールド名」(配信リストの場合)をメール変数定義することで、差込み変数としてご利用頂くことが可能です。

設定方法

ターゲット会員リストの場合
手順:

機能選択メニュー「オートメーション」→「メール管理」→「メール変数定義」 を表示します。

メール変数定義画面で、定義の名称を登録します。
差込む情報がわかるようなテンプレート名にしておきます。
※名称は英数字、ハイフン、アンダースコアの組み合わせで指定してください。

タイプ項目は、プルダウンから「DMP内のテーブル.フィールド名または配信リストのフィールド名」を選択します。

値の欄に、差込みたい会員テーブル.カラム名を入力します。
ここでは、例として「customer.name」(会員テーブルのnameカラム)を入力しています。

「定義を作成」をクリックすると、メール変数定義として登録されます。

配信リストの場合
手順:

ここでは例として名前を差込む場合の説明を行います。
配信リストを活用する場合、アップロードするリストに該当するカラムを入力してください。
※該当するカラムとは、メール変数定義で定義している「値」のことです。

メール変数定義の値「 last_name」とします。
※メールの変数定義の設定方法は「ターゲット会員リストの場合」の設定手順と同様となります。

リスト

メール変数定義

機能選択メニュー「オートメーション」→「都度メール配信管理」→「メール配信リスト管理」 より、リストをアップロードします。

※注意:事前に配信するリストをCSVで準備をお願いします。

以上で設定は終了です。

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