ステップと後続処理の違いについて知りたい

質問

ステップと後続処理の違いについて知りたい。

回答

後続処理は前のステップの反応結果を基にアクションを起こしたい場合に利用します。
ステップは前の分岐を考慮せずに実行されます。

〈例〉

上記の場合、ステップ02はステップ01の開封に関わらずステップ01の7日後に該当する対象に実行されます。

ステップの実行は後続処理の実行有無に関わらず、実行日が来たら実行されます。
次のステップが実行された会員には、前のステップは実行されないため、上記のような場合はステップ01-01は実行されません。
また、仮にステップ01-01を10日後、ステップ02を4日後に設定した場合でもステップ01-01は実行されません。

※ステップと後続処理を使い分けた活用方法はこちら

設定方法

「オートメーション」→「シナリオ管理」→「シナリオ定義」を表示します。

手順1
対象のシナリオを選択します。

手順2
ステップ定義画面が表示されます。「ステップを追加」を選択するとステップが作成されます。
「ステップを編集」より、配信するメールの条件を設定します。

(1)ステップを追加する場合
続けて「ステップを追加」を選択します。
「ステップを編集」より、配信するメールの条件を設定します。

(2)後続処理を追加場合
後続処理を設定したいステップの「後続処理を追加」を選択します。

後続処理のステップが追加されるので、「ステップを編集」より配信するメールの条件を設定します。
この際に「前処理の結果」にて条件を選択して後続処理の設定は完了です。

手順3
ステップと後続処理の設定が完了したら「ステップ定義を更新」を選択します。

以上で設定は終了です。

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