質問
商品Aか商品Bのどちらかを購入した会員を抽出する場合、商品ごとにそれぞれの検索条件を作成しなくてはならないか。
回答
商品点数が多い場合、商品ごとに検索条件を作成すると手間がかかります。
そこで検索条件のテキストボックスを利用することで、
それぞれの検索条件を作成せずに複数の値を指定することができます。
検索条件のテキストボックス内に複数の商品コードを「,(カンマ)」を用いて設定します。
商品と商品は「,(カンマ)」でつなぐと、「or」の意味となります。
つまり「商品A, 商品B」は、「商品A または 商品B」を示しています。
設定方法
検索条件に複数の値を指定する方法について説明します。
手順1:
機能選択メニュー「ターゲット抽出・管理」→「会員抽出・検索」 を表示します。

会員検索・抽出定義画面で、検索条件のテキストボックスに値を入力します。
ここでは例として、商品Aか商品Bのどちらかを購入した会員の抽出方法について説明します。
商品A(0000A)または商品B(0000B)を抽出したいので、テキストボックスに「0000A, 0000B」と入力します。
商品と商品の間にカンマ「,」を入れてつなぎます。カンマは半角で入力してください。
次にプルダウンから、「等しい」を選択します。

入力後「条件に合致する会員を検索」をクリックすると、商品Aまたは商品Bを購入した会員が抽出されます。
商品が2つ以上ある場合は、このようにカンマで値をつなげて指定することが可能です。
以上で設定は終了です。