Case Study
株式会社キナリ様
株式会社キナリは、自然から授かる豊な恵みや知恵を、現代の生活に上手に取り入れていこうという思いを、日本語の「生成り(きなり)」に由来する社名に込めて設立されました。 2001年10月より、自然派化粧品「草花木果(そうかもっか)」の販売を行なっておりますが、美容や健康、食など、身近な日常生活に関わる商品を通して、「健康でキレイに、そして楽しく生きる」ことをサポートできる事業展開を目指しております。
活用機能:マーケティグクラウド
顧客の可視化から1to1コミュニケーションまでワンストップで実現
キナリは、「日本の自然が持つゆたかな生命力を、肌にまっすぐ届けたい。」という思いをもとに、通販化粧品ブランド「草花木果(www.sokamocka.com)」を運営しています。 これまで「草花木果」では、顧客向けのコミュニケーションにおいて、マーケティングオートメーションツールによる顧客ランク・購買商品に応じたセグメントメールの自動配信やレコメンドエンジンによるWeb上のパーソナライズを実施し、広告効果測定においても特定のツールを利用していました。それぞれの機能が別々のプラットフォームで稼働していたため、マーケティングPDCAの運用が煩雑になっておりました。この課題を解決するために、今回広告効果測定の最適化からWebとメールによる1to1のコミュニケーションまでワンストップで実現可能な「activecore marketing cloud」の導入を決意しました。
「activecore marketing cloud」を導入し、広告クリックデータからWeb行動履歴、Web・電話・FAXの購買情報まで顧客軸で統合することで、Webやメールといったチャネルをまたいだ1to1コミュニケーションの実現が可能になりました。広告効果測定においても広告クリックデータと基幹の売上情報を紐づけることで、これまでのCVを軸にしたCPA・CPOの分析から累計購入回数や金額を軸にしたLTVの指標で最適化ができるようになりました。
これまで複数のツールを利用して広告効果測定からLTV向上に向けたWebとメールによるコミュニケーションを実施しておりましたが、お客様とのコミュニケーション手法が複雑化するにつれ、マーケティングのPDCAを素早く回すことが課題となっておりました。アクティブコア マーケティングクラウドは、ワンプラットフォームで顧客軸のデータ統合から広告効果測定、Webとメールによる1to1コミュニケーションが実現できるため、大変満足しています。
株式会社キナリ マーケティング部 部長 杉原 眞仁 様